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回想録 63

花 「映画、見に行きた~い!!」

私 「何を?」

花 「かっいぶっつく~ん♪」




テレビドラマで放送していた怪物くんを、友達に勧められて途中から見出した花子。そこに、お姉ちゃん大好きっ子の太郎も加わって、録画をしては2人で熱心に応援していた。




その怪物くんの映画ができたと聞いて、早速おねだりに来たらしい。




おかしいなぁ。ついこの間まで、「あんぱんまん!」とか、「ぷりきゅあ、かっこいい!」とか言っていたのに…(涙)。




勉強なども頑張っているので、連れて行くことにした。




大人1名・子供2名+デジタル3D代金=4700yen
チュロス&ドリンクセット×2=1100yen

痛てぇ出費じゃ…orz



まぁ、ミネラルショーで楽しんできちゃったからな~。このくらいはねぇ…。




ドタバタ映画だと聞いていたので、私としてはそこまで興味は無かったが、初めての3Dだし、なにかちょっとでも学びがあれば…と思いながら鑑賞していた。




人によって見え方は様々らしいが、『飛び出す!!!』って程でもなく~。確かに立体的ではあったが、それ自体にすぐ慣れてしまって、3Dでの驚きというのは、そこまでではなかった。




内容はといえば、やっぱりドタバタ。でも、「ぷっw」と笑ってしまった場面も幾つかあり、全体的に楽しい作品だったと思う。




学び…になるかな。

怪物くんは、かなりの我がまま坊主なのだが、我がままとは自分勝手なだけではなく、我の思うまま、信念を貫くものだ!とのことだった。




映画も無事に終わり、向かいにあった雑貨店で買い物をしてから帰宅した。




その夜のこと…。




時間も遅くなったので眠ろうと、ケイタイを探した(目覚ましアラーム用)。




確かバッグの中にあったはず。睡魔と闘いつつバッグを空けた瞬間、睡魔が吹き飛んた。




財布が無い!!!!!




いつもバッグの中にある長財布。他の場所にあるわけがない長財布。私の大事な長財布。




小さめのバッグの中を、いくら探しても見つからない。わずかな可能性を信じて、パソコンデスクや引き出しの中、そして車までも探しに行ったが、見つけることはできなかった。




騒ぎに気付いた旦那も一緒に探してくれたのだが、それでも見つからない。




全身から、サーッと血の気が引いていくのを感じた。




財布の中には、銀行のカードとクレジットカード、そして現金数万円。




11月分の給料と、「ごくろうさん!」と言って渡してくれた棒茄子。ミネラルショーに行くのに財布に入れて、そのままにしておいたので、全財産が入ったままだったのだ。




一日の行動を振り返って、財布の行方を必死に思い出してみた。最後に使ったのは雑貨店。そこで会計を済ませた後、確認していなかった。




旦 「ばっかだなぁ、お前は~!なんでそんな大金、入れてんだよ!」




どうしよう




旦 「見つかんねえぞ~。せめて1万円とかだったら出てくるかもしんないけどさ~」




どうしよう、どうしよう…。




旦 「中身抜かれて、財布はどっかに捨てられたな」




どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう




言いたい放題の旦那。言ってくれるな!と思いはしても、反論する余裕など無い。そのうちに、胃なのか心臓なのか、きりきりと痛んできた(涙)。




旦 「それか、スリとかか?」




どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうし…




私 「だいじょうぶだよ…




!?




あれ?今、自分で言った???




それは、小さな小さな声だった。




でも確かに自分でつぶやいたのだ。無意識に…。




旦 「ま、とりあえずさ。明日、朝イチで雑貨屋に電話してみろよ。ま、無理だと思うけどな」




言い飽きたのか、そんな台詞を残して旦那は寝室へと消えていった。




私は、そのまま動けずにいた。「だいじょうぶだよ…」とつぶやいてから、ざわついて不安だった心が、急速に落ち着いていくのを感じていた。




それを手伝うように深呼吸しながら、布団に潜りんで、目を閉じる。




この身に起こることは、偶然ではなく、全て必然であること。

そして、そこには必ず『学び』があること。

私は、私を護る存在に愛されていること。

過去に遭遇した泣きそうな出来事は、全て自力で乗り越えてこられたこと。

心配せずに、ただただゆだねること。




一呼吸ごとに『どうしよう…』は減っていき、その代わりに『心配するな』という考えで満たされていくのを感じていた。




大金を入れっぱなしにしたのも、財布の所在を確認しなかったのも、自分の責任。

全財産を無くしてしまったのは本っ当に悲しいけれど、お金はまた一生懸命働いて稼げばいい。

私のすべきことは、雑貨屋さんへの電話。無ければ、銀行やカード会社へ電話すること。

ミネラルショーの後だったんだもの。それだけでも良しとしなくちゃ。




また一呼吸するたびに、お金への執着が消え、胸の痛みも溶けるように無くなっていった。




といっても、油断すれば溢れ出しそうになる不安を必死に押さえつけている感覚ではあったのだが。




深呼吸しながら、また目を閉じると

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そこにいたのは、もりやだった。




姿を見せてくれたのは、来日ワークショップ以来。あのときは、ジグザグと細かく動いていたのだが、この時のもりやは、悠然としていて、まるで励ましてくれているかのようだった。




その姿を見たとき、心から安心しきって…落ちるように眠っていた。









翌朝




開店時間を待ちきれず、少し早めに雑貨屋さんに電話した。

私 「あの、昨日夕方に、そちらで買い物をしたんですが、財布は落ちていませんでしたか?」

店 「どのようなお財布ですか?」

私 「茶色の長財布なんですが…」

店 「はい、そのお財布でしたら、確かにありました」

私 「本当ですか!?」

店 「はい。ただ、管理事務所に届けましたので、そちらに問い合わせてみてください」

私 「はい、ありがとうございます!!」




車に飛び乗り、雑貨店が入っているショッピングモールの管理事務所へ急いだ。




届けたとは聞いても、中身は確認していない。でも、財布だけでも戻ってきてくれるなら…。




管理事務所で身分証を提示し、やっと長財布とご対面。中身は…

















手付かずで残っていた。カード類の紛失もなかった。




泣きそうになりながら、お礼を言って帰った。




癒しの道を進むようになってから、何度となく通ってきた修羅場。ハラハラしてドキドキして、泣いたりして。。。




でも、確実に自分自身のブレの幅が狭まってきている。




そんな事を感じた、出来事だった。







お財布は、大切に…。

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ゆるゆるっとヒーラーを目指しています(多分)。ただ今、順調に迷走中。

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