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昔の名前は アニアス 2

つまらなすぎる遊牧の暮らしを捨て、都へ行った少女。そこでの充実した生活の中で、時折目に入ってきたのは




親の…特に母親の、子供に対する愛情でした。




自分の母親も、私の願いを叶えるために、家長たる父に逆らって説得してくれた…。私はそんな母さえも、捨ててきてしまったんだ…。




家を出たことに後悔は無いはずでしたが、里心も重なって、母への思いは日に日に強くなっていくようでした。




そんな中で起こしてしまった事件。そして、悲しすぎる最後。

私 [何か私に、伝えたいことはありますか?]

女 [もっと母親と話をして欲しい。もっと仲良くして欲しい]

私 […うん]

女 [あ、あとね…あと]

私 [あと?]

女 [あと!…もっと可愛い服を…着たかったな…]

私 […そか]

女 [うふふ]

やっと少し、笑ってくれました。




たんたんさんの誘導に従って、少女に愛の光を注ぎます。もう苦しまずに済むように。




最後に一際強い光を与えると、少女は白い龍になりました。真珠のような優しい光を放ち、眉間部分には赤い宝石がついています。




私 [あなたの名前を教えてください]

龍 […もりや]

私 [はっ!?]

龍 […もりや]

た 「今日からそれが、あなたのインナーセルフです」

私 「・・・・・」

た 「これから、お母さんに関することは、すべてインナーセルフに従ってくださいね」




いやいやいやいやいや。

まてまてまてまてまて。

私のインナーセルフは、もーちゃんですから!ちゃんと居ますから!!!




…なんてことを、言えないままセッションルームを後にしました。今見たことが強烈過ぎて、質問にまで頭が回りませんでした。




もりやは、もりやは、私のもりやは…。




帰りの電車に乗り込みながら、そっとインナーセルフホームを覗いてみると、童子もりやと目が合いました。




…よかった、ちゃんといた。




せっかくの、たんたんさんのセッションでしたが、到底受け入れられるものではありませんでした。母親との関係の過去世を知ることができたのは収穫でしたが…。




私のインナーセルフは、もーちゃんなんだから!同じ名前を名乗ったって、ダメなんだから!




改めてそう思いながら、家へと帰りました。そして夜、布団に入ってホームへ向います。




エレベーターの扉が開くと、いつもの廊下。でも、パタパタ走ってくるはずの、もりやがいません。




心配になって廊下に出ると、パジャマの腰の辺りを、軽く引っ張られました。振り返ると、もりやが私を見上げていました。




目が合うと、優しく微笑むもーちゃん。

私 [なんだ、こんなところに居たの?いつもと…違うから……しんぱい………し……zzz]

なんということでしょう。




寝落ち新記録達成です。ホームに到着して、30秒かかりませんでした。素晴らしい安定感です。やっぱり、いつものもりやが、一番安心なのです。




翌晩も、布団に入ってから、もりやに会いに行きました。エレベーターの扉の向こうは、いつもの廊下です。何の疑いも無く一歩踏み出した、その時




ビシィッ!!




大きな音をたてて、目の前の風景に、大きな大きなヒビが入りました。それはガラスや鏡が割れるように…。




ヒビだらけになったホームは、視界の端のほうから、はらはらと崩れて消えていきます。私の目には、その様子がスローモーションで映っていました。




こ わ れ る … 。




大切な大切な場所が。




き え る … 。




大切な大切なもりやが。




た す け て … 。




消えゆくホームのかけらの、一つすら掴む事ができなかったのは




あると信じて疑わなかった、廊下も同じように砕けて消えてしまったからでした。




私の足は床につくことはなく、漆黒の闇に落ちていきました。

私 [きゃあああああああああああああ…]

泣き声と悲鳴を一緒にあげながら、終わりの無い暗闇を、どこまでも落ち続けます。




私 [もりや!助けて、もりや!!

そう叫んだ時、落ちゆく闇の中に、白い光が見えました。光に向って落下する私。




そこにいたのは、たんたんさんのセッションで現れた、白龍でした。龍は両手で、私をキャッチしてくれました。

私 [おっおっ、お前は…!はあ、はあ…。あ、もりやは?]

龍 […わたしです]

私 [違う!!!ホームにいた、童子がもりやだ!!]

龍 [・・・・・]

私 [私のホームは!?ねえ、なにも無いよ!?]

龍 [・・・・・]

私 [もりや…消えたの?ホームにいた、他のみんなは?]

龍 [・・・・・]




私 [ぐすっぐすっ、おまえ、なんなんだよ!ひっく、おまえのせいで、きえたのかよ!]

龍 [・・・・・]

私 [こたえろよ!!!

龍 [・・・・・]

私 [だまってねえで、なんかいえ…]

? [ぎゃおおおおおおおおお!!!

ぐあおおおおおおおおおおお!!!]


私 [!!!]

泣きながら半狂乱になって白龍を問い詰めていると、とつぜん雷鳴のような声が響き渡りました。




ビックリして上を見上げると、一面に広がる闇の中に、金色の光を纏った黒いものが、猛スピードで落ちてくるのが見えました。




一直線に、こちらに向ってくるそれは、瞳を深紅に光らせた




オーマでした。







今年の梅仕事

CIMG2342_convert_20130612234246.jpg

梅シロップです。4~5年ぶりに作りました。

青梅を洗って、ヘタを取り除き、一晩冷凍。翌日、消毒した容器に、同量の氷砂糖と共に入れるだけ。あとは、梅から染み出すエキスが、氷砂糖を溶かすまで放置です。

子供と一緒に作業。正味30分…かかってません。

エネルギー無いと、こんな簡単な作業も出来ないんだと痛感しました。

ちなみにシロップは、完成前から子供達にチビチビ飲まれてます。

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Author:hisa0622
ゆるゆるっとヒーラーを目指しています(多分)。ただ今、順調に迷走中。

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