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たった一つの願い事 1

明けまして、おめでとうございます!本年も、家族一同すこやかに過ごせますように…!




2013年1月1日 AM3:30。私はひとり、近所の神社へ初詣に行っておりました。年が明ける瞬間は家族と一緒でしたが、だんだん時間が経つにつれて太郎が力尽き、花子が力尽き、旦那(ry




なんだか目が冴えてしまって眠れないので、初詣へと出掛けたのでした。神社への参拝を終えて帰ろうとしたとき、帰り道と逆の方向に提灯の明かりを見つけました。




近づいてみると鳥居があり、その奥には狛犬ならぬ狛狐が睨みをきかせておりました。初めて目にする光景。お正月だから灯っていた提灯で発見したようなものです。




このお稲荷様にもお参りしようと思ったのですが…




暗い!




照らされた鳥居と稲荷像の向こうは、明かりが無く真っ暗闇です。…なんというか、人間を拒むような、近寄ってはいけないような、そんな闇。




仕方が無いので、明るくなってから出直す事にして帰宅しました。




1日は昼過ぎまで寝正月。まったり腹ごしらえをしてから、子供達を引き連れて、改めて近所の神社と行けなかった稲荷社へ初詣に出掛けました。




稲荷社は、小ぢんまりしていました。そして…荒れていました。奉納されているらしい狐の置物が割れたまま置いてあったり。




壊れた置物、片付けないのかな…。




気にしながら手をあわせていると、祠の中で何かがクルクル回っているのが見えました。よく見ると、それは枯れ葉と汚れた鳥の羽でした。壊れた蜘蛛の巣に引っかかって、宙吊り状態で回っているのです。




それを見たとき、ふと、手で払いのける映像が思い浮かびました。それも2回。確かに、蜘蛛の巣に引っかかる枯葉なんて見た目も悪いし、取り払えばきれいになります。




だが、断る!




だって、手袋わすれちゃって、素手なんですもの。払ってる最中に、蜘蛛なんか落ちてきたら…考えるだけでも寒気がします。




目的の初詣を終え、うろうろ散歩しながら家路に着きました。




その夜の事…。




年末に現れた東次の事が気になって、庭園へ行ってみると、まだ居ました。何故か、キロと一緒に居ます。近づこうとした時、30メートル位離れた庭園の隅のほうに、白くて丸いものを見つけました。




よく見ると、それは丸くうずくまった白い狐でした。




わーお!昼間、お稲荷様にお参りしたからかな?ご挨拶してこよう!




元気よく、白狐に向って歩き出します。てくてくてく、てくてくてく、てくてくてく、てくてくてく、てくてくてく、てくてくてく…




てくてくてく、てくてくてく、てくてくてく…あれ?




最初は順調に縮まっていた白狐との距離が、半分を過ぎた辺りから一向に縮まらなくなっていました。私は歩いていて、周りの景色も動くのに、全く白狐に近づけません。




不思議に思って、いったん歩くのを止めた瞬間、半分ほど縮めた距離が一気にひらいたのです。周りを見ると、スタート地点だった、エレベーターの出口付近に立っていました。




訳がわからないまま、もう一度歩いて近づいてみましたが、やはり半分から先へは進めません。そして、立ち止まると元の場所に戻される…。




歩きがダメなら、走ったらどうじゃ!全速力で白狐に向ってダッシュするも、やはり半分以上へは行けません。まるで、ルームランナーのよう(涙)。




そして、必死に走りながら白狐の顔を見たのですが…、牙むき出して威嚇しているのです。




ちょ…。人がこんなに頑張って走ってるのに、威嚇って…あっ!




ビターン!と派手に転ぶ私。顔を上げると、そこはスタート地点でした。この日は、ここで寝落ち。




2日目。

白狐は、昨日と同じ場所にうずくまって、じっとこちらを見ていました。今日は、『気にしない作戦』を考えてきたのです。




庭園の植木を観賞するフリをしながら近づく。…最強!




口笛を吹く真似をしつつ、白狐の方を全く見ずに距離を縮めていきます。25M、20M、そして半分の15Mを超えました。かなり順調です。




気にしない、気にしない…そう呟きながら10M。おおお!記録更新!!と思ったとき、白狐と目が合いました。牙をむき出して怒る白狐。その瞬間、映画のCGのように、ぐわーっと開いていく二人の距離。




結局この日も、白狐に近づくことは出来ませんでした。




3日目。

相変わらず、庭園の隅にうずくまり、近づくと牙をむく白狐。




ってかさ、人の大切な場所に入り込んで、威嚇ってどうなのよ。…もしかして、悪い存在なんじゃないの?




一度、ちゃんと確かめてみることにしました。なるべく近づいて行って、離される直前に浄化の光を降ろします。稲妻のような激しい光が、瀧みたいに白狐に降り注ぎ続けました。




様子を見るために光を止めると、そこにはぐったりとした白狐。でも、消えてはいませんでした。近づこうとすると、顔を上げ苦しそうな表情で威嚇。その瞬間、ビューッと開いていく距離。




…どうしたらいいのよorz




4日目。

必死に考えた作戦もダメ、浄化も効かない、近づけない。どうにも、手詰まり状態。浄化で消えないのなら、悪い存在ではないのでしょう。気持ちとしては仲良くなりたいのですが、その方法がわかりません。




どうしたものかと考えていると、それまで黙って様子を見ているだけだった東次が話しかけてきました。

東 [お前、あいつのこと、ちゃんと見てるか?]

私 […?見てるよ。仲良くなりたいけど近づけないし、浄化しても消えないし、どうすりゃいいのよ]

東 […ハァ(溜め息)。お前、本当にちゃんと見てるのか?]

私 [いや、見てるって言ってるじゃん!初めて来たときから、ずっと見てるよ!]

東 [じゃ、どんな様子だ?]

私 [様子も何も、ずっとあそこにうずくまったままだし!近くに行けば、威嚇されるし!]

東 [そうだ。ずっっっと、うずくまったままだよな]

私 [そうだってば!ここに来てから、あのまんま!ずっとずっと、うずくまった…]

…うずくまった…まま?




蘇る、古い記憶。




犬猫大好きでありながら、団地住まいだったため飼う事ができなかった子供時代。飼育百科を読みながら、飼ったときのことを妄想して我慢していました。




その時に読み漁った、犬猫の飼い方の本に書かれていた文章。




注意!こんなときは病気かもしれないので、動物病院へ!

 ・食欲が無い
 ・元気が無い
 ・鼻が乾いている
 ・毛並みがボサボサ
 ・部屋の隅で、じっとうずくまっている




……あれ?







犬を飼いたくて仕方が無い花子さん。

図書館で借りるのは、犬の飼育書。古本屋では、犬が登場する少女マンガばかり買ってニヤニヤ。

アホウと思ったんですが、私も同じような事してました。

花子、ごめん。遺伝だ(爆)

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Author:hisa0622
ゆるゆるっとヒーラーを目指しています(多分)。ただ今、順調に迷走中。

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