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種を蒔く

私が、もりやと共に認識していたインナーセルフホームは、荒れ果てた大地でした。

Desert_convert_20120904001135.jpg




高く持ち上げられた、もりやの頭の上に乗って、ずっとずっと遠くの方まで見渡しても、ゴツゴツとした岩がそびえ立つ、荒野が続いていました。




それ以外のものといえば、「オアシスに連れて行って!」とお願いして、案内してもらった、小さな湖と花畑が少々。




私 [飽きるよね]

も [えっ?]

私 [荒野ばっかしでさー。花畑だって、ちっぽけでさー]

も [・・・・・]




私 [もーちゃん、何とかならないの?]

も [種を蒔いたら、木が育ちますよ]

私 [!? 種、あるの?どこどこどこ!?]

も [取りに行きましょうか。しっかりつかまって…]

言うが早いか、大きな翼を広げて、空へ飛び立ちました。




もー、種があるんだったら、もっと早く言ってよね!これで、荒野ともおさらば!木が沢山生い茂る森になったら嬉しいな~♪




ずっと続いていた荒野を抜けると、海に出ました。海面スレスレを飛ぶので、水しぶきに日光が当たって、とても綺麗です。




…てか、海なんてあったんだ。広いな、私のインナーホーム。




海を飛び越えて、もりやが降り立ったのは、小さな島でした。種!種!と、はやる気持ちを抑えながら地面に下りた私の目の前にあったのは…










ゴミの山でした。




ぺしゃんこになった車、ドアの取れた冷蔵庫、ガラスが割れた窓、中身のわからない黒いゴミ袋、などなどなど。




ゴミの埋め立て処分場とか、不法投棄現場…。そんな表現がピッタリなゴミの山が、そこには広がっていました。




私 [ちょ…。こんなところに、種なんてあるの!?]

も [たくさんありますよ]

私 [どこに?]

も [足元に落ちています。拾ってみて]




あしもと~?しゃがんでゴソゴソと探してみるのですが、私の手が拾い上げるのは




割れたビール瓶、フィラメントの切れた電球、液漏れして錆びた乾電池…。




私 [種って、これのこと?]

も [そうです!拾って帰りましょう!]




あー。もーちゃんは、へびさんだからな。植物の種とガラクタの区別がつかないのかもしれない…。でも、無茶苦茶にこにこしているもりやに、そんな事は言えません。




ワンピースの裾を少し持ち上げて、できた弛みに、拾ったガラクタを入れると、もりやに乗って荒野に帰りました。




も [はっやく♪埋っめて♪]

私 […う、うん]

ご機嫌なところ申し訳ないけど、こんなの埋めたって、何も生えてこないよ?ま、生えなかったら理解するかな…。




花畑の途切れた場所に3つ穴を掘って、ビール瓶と電球と乾電池を、それぞれ埋めました。ふ、不法投棄じゃないんだからね!




も [埋っめたっら、おっみず~♪]

私 […う、うん]

湖の水を両手ですくいましたが、不法投棄現場種を埋めた場所へ行くまでに、全てこぼれてしまいます。仕方が無いので湖にザブッと入って、ワンピースを濡らし、種の上で絞って、水遣りをしました。




この日は、ここで寝落ち…。




+     +     +     +     +




そして翌日。夜寝る前に、意識をインナーセルフホームに落とします。




花の種でさえ、発芽には数日かかります。木の種は、もっともっと時間が必要ですし(…いや、埋めたの種じゃなかったし)、正直全く期待していませんでした。




それなのに、ホームに下りた私の目に飛び込んできたのは




見渡す限り広がる、広大な草原でした。




…うそ!昨日の夜は、砂と石だらけの荒野だったのに!?どうして?まさか、種を埋めたから???




そういえば、あの種。どうなったんだろう…。




柔らかな緑の草を掻き分けながら、昨晩ガラクタを埋めた場所に走りました。そこにあったのは




小さな苗木。




発芽したてみたいな、数センチのもの。天辺に3~4枚の葉をつけた、膝丈くらいのもの。私の背丈と同じくらいに伸び、青々と葉を茂らせているもの…。




三者三様、それぞれ違いましたが、ちゃんと木が生えていました。

私 [もーちゃん!木が!木が生えた!!!]

も [はい♪]

私 [ガラクタ埋めただけなのに、本当に生えるなんて!]

も [ガラクタではありませんよ]




私 [割れた瓶や錆びた電池なんて、現実世界じゃガラクタよ。ゴミよ、ゴミ!]

も [ここ(インナーセルフホーム)に、ゴミもガラクタも存在しません]

私 [えっ?]

も [hisaにはゴミに見えたかも知れませんが、恥ずかしい事、無駄だと思う事、消し去りたい過去…。全てが大切な記憶なのですよ]




深いわ~…。深いわ~、もりや!!




過去があるから、今の私がいる。黒歴史も、必要なんだ。そこから何を学ぶか、そして、どう生かしていくかが重要なんだね。




+    +    +    +    +




あれから沢山種を蒔き、私のインナーセルフホームには、大きな森ができています。寂しかった荒野も、随分にぎやかになりました。




もりやが教えてくれたことを大切にしながら、これからも種を蒔いていこうと思います!







回想録終了後一発目は、ホームのお話を書いてみました。

相変わらず、回りくどい長文で、申し訳ありません。

今はまた、別な変化をしているのですが、それはまたの機会に。

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ゆるゆるっとヒーラーを目指しています(多分)。ただ今、順調に迷走中。

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